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0.マカノベル(単行本)

マカノベル01(第03巻)

2009年11月22日 edak | | コメント(0)

マカノベル01(第02巻)(PDFファイル) : 作品No.01 / 記事No.201~300

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マカノベル01(第02巻)

2009年11月22日 edak | | コメント(0)

マカノベル01(第02巻)(PDFファイル) : 作品No.01 / 記事No.101~200

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マカノベル01(第01巻)

2009年11月22日 edak | | コメント(0)

マカノベル01(第01巻)(PDFファイル) : 作品No.01 / 記事No.001~100

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第1話 祭の音(仮)

2007年12月08日 土蜘蛛 | | コメント(0)

 3000年の眠りをも覚ます、とにかく凄い威勢の掛け声が近づいて来て、いよいよ僕も目が覚めた。先に起きているみんなはもうどこかへ行ってしまったみたい。
「ラッセーラ、ラッセーラ、ラッセーラったら、ラッセーラ!!」
 僕もこの人達についていった方が良いのであろうか。そうして急いで声の聞こえる窓を開けると、そこは漆黒の闇だった...。そんな暗闇の中、上の方から細い糸のようなモノがたれていることに気付いた。
 無口太郎...そう呼ばれた日々も、今日でほんとうに終わりにしたいものだ。でも、完全にそう呼ばれなくなってしまうのもちょっと寂しい気もする...。
「だけど、涙が出ちゃう...女の子だもん!」
 そうこうしている内に、そろそろ暗闇の中、上の方からたれている細い糸のようなモノが気になってきた。あと少し手を伸ばせば掴めそう、いや、案外ギリギリ届かなそうにも思える距離で、それはゆらりと揺れている。
 でも、やっぱりその糸のようなものも気になるけれど、無口太郎と呼ばれるのを終わりにしたい気持ちと呼ばれないとちょっぴり寂しいと思う気持ちが悶々として、居ても立ってもいられなくなってきた。いっそ間を取って『無口手綱(たづな)』とでも呼んで欲しい気分にすらなって来た。そうして悩んだ結果、僕は何も言わず、手綱を引いた...。
「まってぇ!その糸は!...あ、遅かった」
 無口手綱「うわぁぁぁぁぁぁぁ...!」
 どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん、どんどんどんどん............もう何年間堕ち続けているのだろうか。もう、堕ちることにも慣れてきた。何も見えない音もない真っ暗闇で、長い間地に足を付けない状態を続けると、堕ちているのか昇っているのかの方向感覚もなくなり、むしろ安心感にすら包みこまれた恍惚が保たれ、一生このままでいたいとすら思えてくる物なのだ。
 そんな悪夢の中、永い時を経て、ついに彼の目が覚めた...。先に起きているみんなはもうどこかへ行ってしまったみたい。

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