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01-0127-土蜘蛛
2009年06月30日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
活字では伝わりにくいと思うが、この台詞を発している間にも声はどんどん下がり続けている。
01-0126-edak
2009年06月30日 edak | 個別ページ | コメント(0)
「こ、こここ、これって...、ててて、も、ももも、もしかして...。」
01-0125-土蜘蛛
2009年06月30日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
そうマカシャマカが唱えると、マカシャマカの目の焦点からゆっくりと光線が伸び、無口太郎の喉に至った。
01-0124-edak
2009年06月30日 edak | 個別ページ | コメント(0)
「ミヘセヘエ、ヘケヲイホ、ミワウフ、ミヘセヘエ、ヘケヲイホ、ミワウフ!」
01-0123-土蜘蛛
2009年06月30日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
三人はフレンドリーに自己紹介したが、その後ろのマカシャマカは何故か物凄い形相で、首を上下に振りながらこちらに眼(がん)を付けているので、太郎はとりあえず気付かないフリをした。
01-0122-edak
2009年06月30日 edak | 個別ページ | コメント(0)
「オレッチはマカワカ、親には摩訶不思議で訳わかんない奴に育って欲しいって意味でこの名前つけられたみたいだけど、全然そんなことないと思うし、むしろ真面目すぎてつまんない奴になっちまったッチ!」
01-0121-土蜘蛛
2009年06月30日 CMP2000 | 個別ページ | コメント(0)
「(ソワソワしながら)わいはシャカソワカ、見ての通りせっかちや!」01-0120-edak
2009年06月29日 edak | 個別ページ | コメント(0)
「俺の名はホンワカ、その名の通り、ホンワカした性格なんだぜぃ!」
01-0119-土蜘蛛
2009年06月29日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
呼ばれて飛び出たは、摩可沙摩可の三弟、ホンワカ、マカワカ、シャカソワカなり。
01-0118-edak
2009年06月29日 edak | 個別ページ | コメント(0)
「呼んだか?」
01-0117-土蜘蛛
2009年06月29日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
「ホンワカ、マカワカ、シャカソワカ!ホンワカ、マカワカ、シャカソワカ!」
01-0116-edak
2009年06月29日 edak | 個別ページ | コメント(0)
できればイカツイ顔を大好きなアン子に気に入られるようなイケメンにして欲しいとも思ったが、気持ちを切り換えて今いる場所がどこか考えてみたところ、これだけ長い間落下し続けられるということは無口太郎の住む宇宙都市から地底都市まで続く軌道エレベーターの中の巨大ダクト以外、考えられなかった。
01-0115-土蜘蛛
2009年06月29日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
無口太郎は、人知れず風呂の中でそのソプラノボイスを響かせ、ワルツを唄う事が実は人生で一番楽しい時間なのだが、それを諦めてでも普通の声で人と会話ができる道を選択したのだ。
01-0114-edak
2009年06月29日 CMP2000 | 個別ページ | コメント(0)
「詳しくはマカシャマカ経典を読んで欲しいのじゃが、あまりにブッ飛んだ願いだったら断ろうかと思っておったが、意外とできそうな内容じゃからその声変わりしたいという願い、叶えてしんぜよう。」01-0113-土蜘蛛
2009年06月29日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
「そ、そんなら僕.........、(ゴクリ)こ、ここ、......声変わりしてぇ〜〜!!!」
01-0112-edak
2009年06月29日 edak | 個別ページ | コメント(0)
「て優香おぬし、既に喋っておるからして、それじゃーワシのやることがないからして、まだ願い事を叶えとらんからして、何かしらの願い事を言ってくれないとワシおうち帰れんからして...。」
01-0111-土蜘蛛
2009年06月29日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
勇気を振り絞って発した声は、そのゴツゴツしたいかつい顔とは対称的なソプラノボイスであり、つまりこれが太郎が無口になった原因であり、エンジェルちゃん人形が必要になった理由なのであった。
01-0110-edak
2009年06月29日 edak | 個別ページ | コメント(0)
「エ、エエエ...、エンジェルちゃんなしで、ででで...、し、ししし...、喋れるように、ににに...、な、ななな...、なり、なり、なり、なりたい...。」
01-0109-土蜘蛛
2009年06月29日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
あるいはここで声を発すれば、俺は村口太郎に戻れるかもしれん、ハメドあたりには無駄口太郎と言われるだろうが...だんだんと太郎の心境にも変化の兆しが芽生えてきた。
01-0108-edak
2009年06月28日 edak | 個別ページ | コメント(0)
□新入り(八人目)である語り部ケビンによるチーム・エンジェルのしつこい紹介が終わったところで、一方その頃、無口とマカシャマカ神の無駄なやり取りは続いていた
01-0107-土蜘蛛
2009年06月28日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
また、読者の皆さんはすでにご存知の事と思うが念のため繰り返せば、無口太郎にとってエンジェルちゃんは単なる人形と言う存在を越えて、他人に自分の思いを伝える唯一無二のツールであり、それが何者かによって隠されたまま部屋を飛び出さざるを得なかったがために、今も摩可沙摩可神に対して沈黙を守るしか術はないのだが、これも隠した人間にとっては目論見通りであるという事は、言うまでもない真理であると断言せざるを得ないことをここに宣言する準備があると言う声明が発表される予定らしいと言う情報をとあるルートからすでに得ている。
01-0106-edak
2009年06月28日 edak | 個別ページ | コメント(0)
もっと言うと隊長無口は腹話術師、副隊長ハメドはデタラメ営業、アン子は凄腕キャバ嬢であり、無口の相棒エンジェルちゃんはチーム・エンジェルのマスコット的存在ということは言うまでもない。
01-0105-土蜘蛛
2009年06月28日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
怪力キムは食いしん坊でおっちょこちょい、天才宇治原教授は賢すぎて人間不振、こんな6人の巻き起こす珍騒動、お楽しみに!
01-0104-edak
2009年06月28日 edak | 個別ページ | コメント(0)
芸人のマイケルはそんな彼らのイマイチな部分も含めてこのチームが大好きなのである。
01-0103-土蜘蛛
2009年06月28日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
書記のヨーゼフから見れば、駄洒落ばかりのハメドも、一日何も喋らない無口太郎も、社会人としてどうなのよ、と言う思いがあった。
01-0102-edak
2009年06月28日 edak | 個別ページ | コメント(0)
お調子者のハメドを注意するのはいつも隊長村口だったが、ハメドとしては面白くなく、そういう二人の関係を知っているアン子はサダ・バスターズ事務局との約束の時間が迫っていたとは言え、村口を置いて行ったことが意図的だったのではないかという疑惑を感じてならないのであった。
01-0101-土蜘蛛
2009年06月27日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
さらに酒が回ると「マソ子」とか「アン子、アソ子、マソ子〜〜」とか「祝100回!」だの「010101のゾロ目だ」、挙げ句「女だねぇアン子、101回目のプロポーズ(ゆっくりな口調で)」なんて全く始末に終えない。
01-0100-edak
2009年06月27日 edak | 個別ページ | コメント(0)
そんなハメドはシラフのときは言わないものの、飲み会のときはたまにアソ子と呼んでからかってきたり、酷いときはアソシエーションフットボール子とか訳のわからないことを言ってきたり、どうやらアン子のことが好きみたいだ。
01-0099-土蜘蛛
2009年06月27日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
危うくアン子もアソ子と言うあだ名を付けられそうになった事もある。
01-0098-edak
2009年06月27日 edak | 個別ページ | コメント(0)
無口太郎の本当の名前は村口太郎と言うが、無口というだけで無口太郎というあだ名をつけたのはハメドだった。
01-0097-土蜘蛛
2009年06月27日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
無口太郎を置いてく決断を下したその時から、アン子は副隊長のハメドに対して疑念を抱き始めていた。
01-0096-edak
2009年06月26日 edak | 個別ページ | コメント(0)
アン子は無口太郎を地上に置いてきたことをずっと気にしていた。
01-0095-土蜘蛛
2009年06月26日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
「アン子、お前が納得できないのはわかる......、だがな、俺達の任務はあくまで治安の維持だ」
01-0094-edak
2009年06月25日 edak | 個別ページ | コメント(0)
地下の世界と地上の世界をつなぐルートはいくつもあり、世界政府によって管理されているため人間は安易に行き来できないが、地下の世界で野生化したサダが大量に増加し、水路・配線等のライフラインを経由して段々と地上の世界にもサダが浸出していることから無口太郎と六人の仲間達はサダ・バスターズ志願者として立ち上がったが、無口太郎だけまだ約束の場所(マカシャマカ像)には辿り着いていない。
01-0093-土蜘蛛
2009年06月25日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
生態系を滅茶苦茶に崩す今日のサダの野生化は、そもそも無責任にサダを捨てた飼い主や安易に餌(しかもサダの歌に応えて味噌汁)を与えた観光客の無知さにあり、これが「人災」だということは外から来た6人の目から見れば明白であった。
01-0092-edak
2009年06月24日 edak | 個別ページ | コメント(0)
六人の仲間達は今、サダ・バスターズ事務所の前に立っている。
01-0091-土蜘蛛
2009年06月24日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
畑を荒らされた、台所を漁られた、観光客のお菓子を奪った...今日もサダ・バスターズの事務所の電話は鳴りやまない。
01-0090-edak
2009年06月24日 edak | 個別ページ | コメント(0)
無口太郎の六人の仲間達は地上の世界からのサダ・バスターズ志願者であり、サダ狩りのために地下の世界へと潜り込んだ。
01-0089-土蜘蛛
2009年06月23日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
□そんな歴史も風化して、昨今のサダブームの頃には「かわいい、かわいい」と安易に飼われたものだったが、無知な飼い主が味噌汁ご飯(サダマンマ)を与えてしまい、その変貌した姿に飼いきれず、ついには捨ててしまう例が後を立たず、地下街には野良サダの群れが溢れ、彼らが起こす悪さは当然社会問題化し、ついには民間組織の「サダ・バスターズ」が結成されるに至った。
01-0088-edak
2009年06月23日 edak | 個別ページ | コメント(0)
そもそも味噌汁はマカデミア国が生み出したモノではなく、マンドリア国・マカデミア国との隣国であるチンチロア国が生み出したモノであり、マカデミア人は今のマンドリア人と同様、大量のサダによってチンチロア人から味噌汁を略奪したという歴史を繰り返している。
01-0087-土蜘蛛
2009年06月23日 CMP2000 | 個別ページ | コメント(0)
マンドリア人は大量のサダを導入し、マカデミア人の味噌汁を持って、文字通り世界を火で焼きつくそうとしたのだ。01-0086-edak
2009年06月21日 edak | 個別ページ | コメント(0)
マンドリア人がマカデミア人から味噌汁を奪うために起こった戦争を人は「火の9日間」と呼ぶ...。
01-0085-土蜘蛛
2009年06月21日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
「味噌汁」とは、大豆ベースのスープで、「ご飯」と並ぶマカデミア人の主食である。
01-0084-edak
2009年06月19日 edak | 個別ページ | コメント(0)
サダは比較的大人しい性格の妖怪だが、味噌汁をつけてしまうと凶暴になる性質を持っているため、要注意だ。
01-0083-土蜘蛛
2009年06月19日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
会話の端々に「でも、みっそっしっる、つっかっなっい〜♪」と合いの手を入れ、490円のギャラをせがむのであった。01-0082-edak
2009年06月18日 edak | 個別ページ | コメント(0)
地底都市にはごくまれにサダという歌を歌う妖怪が出現することがある。
01-0081-土蜘蛛
2009年06月18日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
さだ「でも、みっそっしっる、つっかっなっい〜♪」
名前ネタ
2009年06月16日 CMP2000 | 個別ページ | コメント(0)
本間皆奈(ほんまかいな)01-0080-edak
2009年06月15日 edak | 個別ページ | コメント(0)
「あぁ、そうだったな...、俺達マカデミア人を虐殺した憎きマンドリア人どもへ復讐を果たすまでは死ねない。」
01-0079-土蜘蛛
2009年06月15日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
「まぁそう言うなや、三千年前、我等の家族が抹殺されたのを思い出せ」
01-007-edak
<ピアノ追加>
何となく。
<業務連絡>
Patch: 5 (Electric Piano 1)
01-0078-edak
2009年06月13日 edak | 個別ページ | コメント(0)
「何で俺達だけがこんな目に会わなきゃいけないんだぁ!」
01-0077-土蜘蛛
2009年06月13日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
そのマカデミア人を完全に殲滅すること、これが彼等の第一ミッションらしい。
01-0076-edak
2009年06月13日 edak | 個別ページ | コメント(0)
マカデミア国と言えば昔は世界の頂点にも登り詰めた経済大国であったが、今ではマカデミア人の生き残りは数える程である。
01-0075-土蜘蛛
2009年06月13日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
「火の9日間」で潜ってから三千年、亡国の民マカデミア人はここで子を産み、育て、そして死んでいった・・・。
01-0074-edak
2009年06月12日 edak | 個別ページ | コメント(0)
□ここは地底都市のスラム街、辺りの空気は酷く汚染されており、とても人の住める場所ではない。
01-0073-土蜘蛛
2009年06月12日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
そうして全員を飲み込んだ後、心なしかマカシャマカ像の口角がニヤリと笑ったように見えたのは、気のせいであろうか。
01-0072-edak
2009年06月11日 edak | 個別ページ | コメント(0)
この少女が後に世界中を大混乱に陥れるあの大事件の引き金を引くことになるであろうことは、この時点では誰しもが気づく由もなかった。
01-0071-土蜘蛛
2009年06月11日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
最後尾の少女が振り返ったのは、置き去りにしてきた無口太郎の事がふと気になったからだ。
01-0070-edak
2009年06月09日 edak | 個別ページ | コメント(0)
仲間達は呪文を唱え、マカシャマカ像の口が開き、中へと入って行った。
01-0069-土蜘蛛
2009年06月09日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
「シャカラ、マシャカラ、マンジュシャカ、シャカラ、マシャカラ、マンジュシャナ!」
02-001-edak

今度はちょっと違ったテイストで...。
01-0068-edak
2009年06月08日 edak | 個別ページ | コメント(0)
彼らの目的はマカシャマカ像の地下に広がる地底都市にある。
01-0067-土蜘蛛
2009年06月08日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
「砂漠のど真ん中に石像がぽつり...世界議事堂があった場所とはとても思えねぇ」
01-0066-edak
2009年06月08日 edak | 個別ページ | コメント(0)
そこには現代のマカシャマカ像が堂々と建っていた。01-0065-土蜘蛛
2009年06月06日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
「なんだい、三千年も経つと流石にすっかり様変わりしてやがるぢゃねぇか」
01-0064-edak
2009年06月05日 edak | 個別ページ | コメント(0)
□一方その頃、仲間達は計画通り、目的の場所へたどり着いた。
01-0063-土蜘蛛
2009年06月04日 土蜘蛛 | 個別ページ | コメント(0)
そうは言われても俺は無口太郎、言えるはずはないのだ。
01-0062-edak
2009年06月04日 edak | 個別ページ | コメント(0)
「さぁ、願い事を言え...。」
01-0061-土蜘蛛
2009年06月01日 edak | 個別ページ | コメント(0)
耳からではなく頭の中に響くような声が聞こえた。[トップへ戻る]
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